月: 2021年11月

  • Zabbixのメモリ使用率の警告閾値の設定場所

    ZabbixでホストPCのメモリ使用率が90%を超えているアラートが飛びまくってウザい。ホスト側で90%メモリ超えてるのって割とあると思ってるので変更したい。

    メモリ使用率の閾値は{$MEMORY.UTIL.MAX}というマクロ変数に入っているらしく、これの変更方法は👇ここ

    【入門】Zabbix エージェントを Linux へインストール/セットアップ | SEの道標 (nesuke.com)

    テンプレートの中の「マクロ」の項目でいじれる

  • DBのバックアップ MySQL&Win IIS FTP&cron(めんどくさ方式)

    👇の記事の2番、SQLサーバのDBのバックアップ

    バックアップの検討 – DESPINA.WORK

    前回のWebサーバのコンテンツバックアップではWindows側でファイルを持ってきていた(Windowsがgetする方式)。

    前回記事:バックアップの設定 FTP&cron&タスクスケジューラ – DESPINA.WORK

    今回はLinux側からWindowsのFTPサーバへputする方式。理由はSQLサーバにFTPサーバとか入れてないから。(前回はWebサーバだったので管理用にvsftpd入れてた)

    1.MySQLのバックアップを吐き出す

    ファイル名:sqlbk.sh

    mysqldump -u ユーザ名 -p'パスワード' データベース名1 > データベース1.bak
    mysqldump -u ユーザ名 -p'パスワード' データベース名2 > データベース2.bak
    mysqldump -u ユーザ名 -p'パスワード' データベース名3 > データベース3.bak

    ※パスワードに記号がある場合はシングルクォーテーションで囲む必要がある。詰まった。あとこのやり方はパスワードがCLIに流れるので脆弱。

    2.FTPサーバ(IIS)側の設定

    適当にポチポチして設定する👇

    参考サイト:開発・検証用のFTPサーバ(IIS)を構築 – NDW (nextdoorwith.info)

    3.FTPクライアント側(Ubuntu)

    ファイル名:ftp1.sh

    ftp -n < /home/useraaa/ftp2

    ファイル名:ftp2

    open xx.xx.xx.xx
    user ユーザ名 パス
    prompt
    passive
    bin
    lcd /home/useraaa/
    mput *.bak
    quit

    ※自分のubuntuではアクティブモードが初期となっていて、ログインはできるのに正常に転送できなかったのでpassiveモードをオン。ここでも詰まった。

    3.cron

    テキトウに2行設定する。

    コマンド: crontab -e

    20 4 * * * sh /home/useraaa/sqlbk.sh
    22 4 * * * sh /home/useraaa/ftp1.sh
    crontab -l
    service cron start
    service cron status

    WindowsのIIS&FTPサーバ、Linux(FTPクライアント)の組み合わせはめんどくさそうと思ってたし、案の定めんどくさかった。WindowsのFWが分かりにく過ぎ。あとFTPのAcitive/Passiveモードどっちやねんってのもあるし、権限周りも。うまくいかないときに見直す箇所が多すぎる気がする。普通にパス通ってないとか凡ミスもありまくり妙に時間かかった。

    あとmysqlのバックアップは書もがなんかめんどくさかった。記号入りの複雑なパスワードにしてたからうまいこといかなくて詰まってしまった・・・