ファイルサーバー

2024/1/21

  • LenovoのThinkCentre Tinyを使用。普通のWindows
  • USB外付けを2台繋いでいて共有設定、夜間にRoboCopyすることでバックアップとしている
  • ディスク上の特定フォルダはOneDriveのフォルダになっていて、ネットから参照可能

過去情報

  • BMAX-B2というミニPCを使用
  • Windows10 Pro Builtin (Windows11非対応)
  • TPM非対応、セキュアブートON(要 BIOS変更)、ビデオメモリ64MBへ変更(要 BIOS変更)
  • AtomE3950 , メモリ8GB
  • SystemDriveはSATANvMe128GB , DataDrive NvMe SSD 256GBを後付け。
  • データドライブへHyper-Vのフォルダを配置。ページングファイルもここへ。
  • 外付けUSB3.0 HDD 4TBを共有ドライブとし、Onedriveのフォルダをこの上に設定。
net use S: \xx.xx.xx.xx.xx\共有フォルダ名 /user:ユーザ名 パスワード /PERSISTENT:YES

👆クライアント側では下記のスタートアップバッチを仕込む

  • 4TBすべてを1日一回ロボコピーでRaspberry Piの共有フォルダへ同期。
  • コンソールからローカルユーザでAdministratorを作成、その後Microsoftアカウントを追加し、一度コンソール上でログイン。その後リモートデスクトップを有効化し、WindowsHello認証の設定を行った。
  • リモートデスクトップはWindowsHello認証を無効化しないとうまくいかない
PINは削除しなくてもいけるみたい。
  • ipv6を無効とすると「識別されていないネットワークとなる」為、ローカルセキュリティポリシーでプライベートとし、FWで許可。
参考:Windows10で共有フォルダにアクセスできない時の対処方法 | ATデータ復旧メディア (adte.jp)
  • お名前.comのダイナミックDNSクライアントを使用。ログインしている間しか機能しないデスクトップアプリの為、再起動時は注意。
  • ロボコピーのタスクはデータドライブへ。タスク開始位置と実行ユーザに注意
REM ロボコピー呼び出し
call net_use_com.bat
call robo_backup_to_ras01.bat
  • タスクのイベント履歴を残したいため、イベントビューワから設定する。
”有効”とする。